哲学科 哲学専攻

あらゆる偏見・独断・権威を捨てて思考のライブに身を浸し知の迷宮をさまよいながら、論理的思考力と表現力を身につけよう。

哲学教室オリジナルホームページはこちら

自分と他者は本当に「同じ世界」の中に存在しているのか。そもそも「存在する」とはどういうことなのか。テロをめぐって繰り返されている報復合戦は、一体どちらが正義なのか。そもそも「正義」とは何なのか。皆さんはこういった疑問を持ち、つきつめて考えてみたいと思ったことがありますか。
哲学専攻では、過去の哲学者の軌跡を幅広く学ぶとともに、自らの思考を論理的に表現する方法を学びます。その前提として、あらゆる偏見・独断・権威から自由であることが求められます。そうした思考方法をあまり経験していない皆さんにとって、おそらく哲学の授業は驚きの連続だと思います。
ありきたりの学問では満足できない人、辛抱強く考えるのが好きな人、論理的な思考や明晰な表現方法を身につけたい人にはぴったりの学問です。ここで修得した論理的思考と表現方法は、社会のいかなる場でも必ず役立つものと確信しています。

哲学科 哲学専攻


  • 学びのポイント
  • カリキュラム
  • 学びのステップアップ
  • 学科の特徴
  • 教員・学生メッセージ

学びのポイント

あらゆる偏見・独断・権威から自由になって考える

教科書や先生はすべて正しいか?当たり前と思われていることに疑問を持ち、問題の原理や本質を見抜く思考力と知識を養います。

人は何を求め、考えてきたかを先人から幅広く学ぶ

人間は何のために生まれてきたのか、生きるとは?生物の多様性の意味は?さまざまな問題を過去の多くの哲学者から学びます。

社会で活かせる物事の考え方や表現力を身につける

考えをレポートにして提出。教員がコメントをつけて返す。また書き直す…といった双方向のやり取りで文章表現力を高めます。

対話を通じて人と人とのつながりを深める力を養う

生命も思想も知恵もすべては有限。限りあるものを補うために徹底的な議論を通じて、人と人とのつながりを深める力を養います。

カリキュラム

あらゆる偏見・独断・権威を捨てて思想のライブに身を浸し知の迷宮をさまよいながら、論理的思考力と表現力を身につけよう。

カリキュラム

学びのステップアップ

学生一人ひとりの将来の目標に向けて、着実にステップアップ。

哲学科 哲学専攻 4年生

在校生:わたしの学びのステップ

哲学科 哲学専攻

4年間を振り返ると、よく勉強し、趣味の写真でも楽しい思い出をたくさんつくることができました。哲学の学修では、論理的思考が身につき、多面的なものの見方ができるようになりました。これらを活かして、就職先の株式会社アルフィックスでは、向上心を持って仕事に取り組み、どのようなことがあっても自分を高めていく道を探し、努力し続ける社会人になりたいです。


先生と学生との議論の応酬のなかで、思考を研ぎ澄ましていく…そんな学びがあります。

1年生

自分の可能性を少しでも広げるため、政治学、心理学、歴史学、仏教等さまざまなことを学びました。また、専攻科目の「哲学基礎演習」では、生死の問題を議論し合い、強い刺激を受けました。

2年生

「現代ヨーロッパの思想」等の授業で比較することの大切さを知り、哲人を数多く輩出したドイツの文化や考え方が日本とどう違うのか、自分なりに考えました。

3年生

丸山先生のゼミでは前半でアリストテレスを学び、後半からは各人が卒業論文に向けて研究をスタート。わたしは興味のあったスピノザの研究に取り組みました。

4年生

「エチカ」等スピノザの著作を読み、彼の自由に対する考え方等理解を深めました。教職課程も履修しており、洲本市立青雲中学校に3週間、教育実習に行きました。


学科の特徴

哲学・倫理学・宗教学にかかわる諸思想や諸問題を通して問題意識を養います。

教員メッセージ

丸山 徳次 教授
丸山 徳次 教授

対話を通して自由に考える力を育む

先行き不透明な不安の時代は、哲学が人気を博します。しかし、哲学は自分探しではありません。西洋2500年以上にわたって多くの先人たちが絶えず対話を通して真理を問いかけ、語り合ってきた学問です。万物の根源を問うことであらゆる科学を産みだす母胎ともなった哲学は、さらにまた、「善く生きる」ことの意味を探求する対話として継承されてきました。伝統ある本学の哲学専攻では、一切の偏見と独断と権威から自由になって考える力を育むために、哲学者たちが何を問い、何を追求したのかを学ぶ過去との対話を大切にするとともに、他者たちとの対話によって自分の枠を超えることに努めます。論理的に考え、表現し対話する力を養うことで、本当の意味での豊かな人生と社会を築くことのできる人格を形成します。


学生メッセージ

哲学科 哲学専攻 3年生
哲学科 哲学専攻

哲学を学び、物事をいろいろな角度から分析する力が身につきました。

1年生の時、死とはどういうことか、愛とは何かといったことをテーマにみんなでディスカッションしました。さまざまな意見に触れることができ、価値観を広く持つことの大切さを知りました。2年生の時はデカルトとカントの思想を学びました。3年生の今、ルソーについて勉強しています。ルソーの思想は民主主義のムーブメントを起こしたほどの影響力を持ったものの、彼自身の生き方はとてもユニーク。そこに共感したのです。哲学を学んだことで、物事を一方向ではなく、いろいろな角度から分析する力が身につきました。


哲学科 哲学専攻 3年生
哲学科 哲学専攻

哲学は難しくない。
考えることが好きな人はぜひ!

高校生の頃に学んだ哲学者の西研さんの小論文がきっかけで哲学に興味を持ちました。哲学はギリシャ語で「知を愛し求める」という意味を持っています。人間って何だろうか、存在とは何か、そんな素朴な疑問はすべて哲学への入口。考えるのが好きという人にはおすすめできる学問です。わたしはいま倫理学を学んでいて、善悪とは何か、道徳とは、等少しでも人に役立つ知識を身につけたいと思い勉強しています。1年生からの学修の積み重ねにより、哲学を志すものとして「まずは相手の意見に耳を傾ける」という姿勢を少しずつできるように成長したと思います。


文学部をもっと知る

授業紹介

教員紹介

資格・就職支援


このページのトップへ戻る