真宗学科

人として生きる真の意味は何か。
人間の心はどうあるべきか親鸞・蓮如の教えを通じて深く考え、学び合う学修の場です。

龍谷大学真宗学会オリジナルホームページはこちら

真宗学科では、偉大な宗教家であり、思想家でもあった親鸞の教えを中心に、仏教や浄土教の歴史・思想などを学び、人間とは何か、生きるとはどういうことかを深く探究します。単に文献を読み知識を教わるのではなく、教員と学生が一体となって、ともに学び合うところに真宗学科の特色があります。こうした学びを通じて自分自身を見つめなおすとともに、広い視野に立って物の見方・考え方を養い、現代における人間理解を深めていきます。
さらに最近は、ハワイのBSC(仏教研究センター)を足場とした伝道学研究、IBS(米国仏教大学院)との交換留学など、国際交流が活発化しているほか、仏教の源流を求めて中国・インド方面へ出かける学生も少なくありません。その一方、コンピュータによる文献資料の分析や、寺院運営への情報処理技術の導入研究など、情報化時代に対応した授業も積極的に取り入れています。

真宗学科


  • 学びのポイント
  • カリキュラム
  • 学びのステップアップ
  • 学科の特徴
  • 教員メッセージ

学びのポイント

親鸞の教えを通じて、人間として“ 生きる ”ことの真の意味を探求

親鸞の教えを中心に、仏教や浄土教の歴史・思想を学修し、「人間とは何か」「生きるとはどういうことか」を深く考え学びます。

ゼミを中心に、教員と学生が一体となって学び合う環境を整備

1年生から少人数のゼミ(演習)で学修。文献資料の分析や情報処理技術等、研究に必要な知識・技術のフォローもしています。

新しい時代のニーズに応え、積極的な国際文化交流活動を展開

ハワイの仏教研究センター、カリフォルニア州の米国仏教大学院との学術協定を結び、共同研究や交換留学等を実施しています。

4つの専門コースで、現代社会で活かせる“ 人間理解力 ”を修得

「教理史」「教義学」「教学史」「伝道学」の4方向から学ぶことで“他者の言葉に耳を傾ける姿勢”を養い、成長につなげます。

カリキュラム

人として生きる真の意味は何か。人間の心はどうあるべきか親鸞の教えを通じて深く考え、学びあう学修の場です。

カリキュラム

学びのステップアップ

学生一人ひとりの将来の目標に向けて、着実にステップアップ。

真宗学科 4年生

在校生:わたしの学びのステップ

真宗学科

実家がお寺なので、幼い頃から浄土真宗は身近なものでした。龍谷大学に入学して真宗学を学んでいくうちに、ひとつの教えでも人によってとらえ方が違うことを知り、伝道の難しさを実感できました。また、大学には貴重な蔵書も多く、とても役立ちました。将来は実家を継ぐので、龍谷大学での学びを活かしたいと思います。


実家のお寺を継ぐために必要な知識や、教えを広めるやりがいを得ることができました。

1年生

「基礎演習」を通して真宗学や仏教思想について学んだことがとてもプラスになり、龍谷大学での学びの環境に慣れることができました。

2年生

子どもたちを対象とした日曜学校のお手伝いをさせていただく等、宗教教育部の活動にも注力しました。浄土真宗の教えを広める難しさとやりがいを実感できました。

3年生

日々の授業がより専門的になりました。学友会にも所属し、課外活動においては宗教局局長として、龍谷大学の建学の精神の普及と研鑚のために活動しました。

4年生

卒業論文のテーマは「真宗の現世利益」。親鸞聖人に関する書物等から今を生きるわたしたちへの利益を研究しました。将来は実家を継ぎ、親しみやすいお寺にしたいと思います。


学科の特徴

自分の進路に合わせた学修で、目標を達成するカリキュラム。

親鸞や蓮如の思想を学び、現代に通じる「人間理解力」を養う4コースを設置。
教員と学生が一体となって、ともに学び合う国際交流や情報教育等、新しい時代のニーズに対応した教育を実施しています。

真宗学科 教義学コース 3年生

真宗学科 教義学コース 

現代のお寺が世間に対してどういった活動をしているかを調べています。なかにはお堂で映画を放映したり、領収証を発行するお寺等もあり、お寺も時代に合わせ急速に変化していることを知ることができました。また、自分たちが世間に対し何をすべきか、何ができるかもじっくり考えることができました。


真宗学科 教理史コース 3年生

真宗学科 教理史コース 

ゼミでは、法然聖人の教えを学び、親鸞聖人との相違等、多くを学んでいます。仏教は病気や老化、死等、一般に忌避されることにまで踏み込んで説いており、とてもためになります。また、学ぶことで仏教がわたしたちの身近な存在であることに気づかされました。


真宗学科 伝道学コース 3年生

真宗学科 伝道学コース 

親鸞聖人の教えに「悪人正機」があります。聖人は、自分の罪悪や愚かさに気づかされた人を悪人としています。その教えからわたしたちは自分の内なる悪に目覚め、そのことに悲しみと痛みを持つことが大切だと学んでいます。そして、親鸞教義を土台として、現代の環境破壊や自死といった諸問題を解決するにはどうすればいいか、何ができるか考察しています。


真宗学科 教学史コース 3年生

真宗学科 教学史コース 

蓮如上人の書かれた『御文章』等を自分なりに現代語訳して理解を深めています。道徳が場所や時代によって変わるのに対し、宗教は不変な存在。それは人生における道しるべであり、強く生きるうえで必要なものだということを知りました。


教員メッセージ

川添 泰信 教授
川添 泰信 教授

真宗学とは、自ら「なぜ、真宗を学ぶのか」を明らかにしていく道程です。

わたしたちが何かを理解しようとする時、5W1Hという方法があります。この方法を用いれば、「今」こそ、「龍谷大学文学部真宗学科」で、「貴方」が、「真宗」を、「学問的方法」を用いて、ということになるでしょう。このことで真宗学の大枠は理解することができますが、「WHY」が抜けています。この「WHY」を探求することこそ、もっとも重要な点であろうと思います。では「なぜ」真宗を学ぶのでしょうか。
親鸞は「真実をもとめ真実に生きる」道を明らかにしましたが、わたしたちは真実を忌避した生き方しかできない存在です。だからこそ「WHY」は、簡単には理解できないし、また重要なのです。真宗を学ぶということは、自ら「なぜ、真宗を学ぶのか」を明らかにしていく道程であり、それは「親鸞的真実に生きることを探求する道」であります。困難な道かもしれませんが、ともに歩んで行こうではありませんか。


文学部をもっと知る

授業紹介

教員紹介

資格・就職支援


このページのトップへ戻る