英語英米文学専攻 教員

福本 宰之 教授

福本 宰之 教授

英語英米文学専攻
18世紀前半のイギリス文学

研究内容についてお教えください

18世紀前半のイギリス文学、特に Alexander Pope という詩人を中心に、風刺文学を研究しています。その中でも、最近興味がある事柄をキーワードで表すと「伝記」「印刷文化」「三文文士」となるでしょうか。


現在の専門分野・研究内容のどのような点に魅力を感じますか

風刺文学というのは、「はっきりと名前を特定していないが、誰のことを言っているのか読めばすぐ分かる」という特徴を備えています。しかし18世紀イギリスという時間的にも空間的にも隔たった文学を扱う場合、この「一体誰のことを言っているのか?」を解明することは必ずしも容易ではありません。当時の時代背景や社会風俗などを細かく調べることで、時空を隔てた風刺作家の意図を汲み取ってあげる―この作業にわくわくするようなスリルを感じます。

福本 宰之 教授2


福本 宰之 教授3

龍谷大学文学研究科の優れている点をお教えください

図書館は蔵書冊数、使いやすさ共に優れています。行って本に囲まれるだけで、勉強しようという気になります。


教員・院生の関係について

英語英米文学専攻の場合、目下院生の数が少ないので、マンツーマンの指導が行き届いていると思います。また各学科専攻でしっかりとした合同研究室があるのも、教員と院生のコミュニケーションの促進に一役買っていると思います。

文学研究科への進学を考えている人に向けて一言

あたりまえですが英語英米文学専攻の場合、英語力が大きく物を言います。大学院への進学を考えている人は、専門的な知識よりも学部生の間に英語を読む力をしっかりと養っておいて下さい。それからこれは英語英米文学専攻に限りませんが、読書の習慣は貴重です。研究のツールとしてインターネットは不可欠ですが、文学研究の場合インターネットでは解決出来ない問題にこそ醍醐味があります。

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