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Faculty of Letters

文学部

臨床心理学科

臨床心理学科

専門的な知識や技能で、心理的な問題を
もつ人を援助するための力を養います

Focus 学びのPoint
「公認心理師」受験資格課程を開講
10 名の専任教員は全員が現場実践経験者
多様な体験実習をとおして、主体的な課題解決能力を養う
学部と大学院の一貫した教育プログラム
医療・福祉臨床領域
医療従事者や福祉施設の心理士、保育士、指導員などの活動について、援助技術のあり方の実践と研究を展開します。
学校・特別支援臨床領域
教育現場の発達支援や教育補助、福祉・心理的援助の活動について、理論と実践の両面から研究を展開します。
真宗・ビハーラ活動領域
龍谷大学の建学の精神を重視した仏教カウンセリングを通じて、寺社活動やビハーラ活動に関わる心理学的支援のあり方を研究します。

Curriculum カリキュラム

カリキュラム

講義紹介

心理学概論 A・B

さまざまな心理学の領域について学ぶ。

臨床心理学講読 B 1・B 2

英語文献を読みつつ、命の終末への支援を考える。

心理学的支援法 A

悩み苦しむ人に対して、いかにして援助関係を結ぶのかについて、ともに考える。

臨床心理学特殊講義

自らの悩みとつきあい、自分を大切にし、よりよく生きる方法をともに考える。


Seminars ゼミ紹介

臨床心理学科 森田 喜治ゼミ

●さん

素朴な疑問が新たな発想を生む

横山 シオンさん

臨床心理学科 4 年生(大阪府立刀根山高等学校 出身)

当ゼミでは先生が福祉現場での体験談をよく話してくださるので、非常に参考になっています。また研究発表の際は、素朴な疑問を出し合えるので、そこから新たな発想が生まれることも少なくありません。卒業論 文では「学習塾や習い事が子どもの成長後にもたらす影響」というテーマを研究しています。特に力を入れたのは調査対象者へのアンケートで、先行研究などを参考に回答者が答えやすいよう質問の仕方を工夫したのがよい経験になりました。

[ゼミで扱う学びの一例]

  • システムズアプローチの臨床教育
  • 文化に根差したしつけと虐待の理解
  • 臨床心理面接の実践と教育
  • 成人期ADHDの診断および援助
  • 発達臨床・対人援助・地域援助
  • 発達や不登校支援、死生観
  • カウンセリングにおける人間理解
  • スクールカウンセリングと連携
  • 臨床面接におけるコミュニケーションの研究
  • ターミナルケアとビハーラ活動

※臨床心理学科では学生の主体性にそって自由にテーマを設定しています。

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