
1・2 年次での学びに基づき、指導教員のもとで各自が卒業論文で扱う研究テーマを探究していく。
教育について深く学び研究するための基礎的な力を身につける。
人の行動のメカニズムに関する理論をもとにした行動の変容に関する心理療法である行動分析学について学ぶ。
諸外国の教育実態から教育の普遍性や多様性を見出す。
濱﨑 茉里愛さん
哲学科 教育学専攻 4 年生(大阪府 太成学院大学高等学校 出身)
成長するには他人の存在が必要不可欠であることを、ゼミ発表を通じて学びました。自分にはない視点からの質問や見解の違いから生じる議論は、新たな価値観に出会えるチャンスです。また、ゼミ生や先生の意見・ 発表などが、研究テーマや自分自身を見つめ直すヒントにもなります。私もゼミ生の質疑に応じることで、卒論テーマ「道徳教育の教科化の問題点」に自分がなぜ興味をもったのか、あらためて気づかされ、研究へのモチベーションもより高まりました。