哲学の多様な諸問題について、自分自身で考察する力を養う。
倫理学の重要な諸問題を取り上げ、さまざまな角度から理論的に考察する。
社会思想史を、時代背景と政治史との連関のなかで理解することをめざす。
美と芸術をめぐる思想を考察し、その思想を現代において深める機会を提供する。
※ 2027年度入学生(参考/予定)
荒木 萌笑さん
哲学科 哲学専攻 4年生(三重県立松阪高等学校 出身)
「正義とは何か」という問いは、人間社会が常に向き合ってきた本質的な課題です。プラトンの『ソクラテスの弁明』を読んだことをきっかけに、この問いへの関心を深めてきました。ゼミでは各自の研究発表に対して批判や疑問をぶつけ合い、多様な視点から考える力を養っています。こうした対話を通じて磨いた哲学的思考を活かし、卒業論文では、プラトンの理想国家を批判的に考察しながら、現代における正義のあり方を探究しています。