
親鸞教義の全体像を把握することをめざす。
真宗学科の各教員が真宗学の魅力について語る。
仏教と医療との連携・協働について考える。
真宗教義の基礎的な理解や知識の習得をめざす。
西脇 元さん
真宗学科 3年生(和歌山県立星林高等学校 出身)
歎異抄が現代も広く読み継がれている理由を研究するうちに、これほど浄土真宗をわかりやすく説いている書物は他にないと感じ、その親しみやすさから真宗への探究心がより深まりました。宗教の学びは、心の豊かさや充実にもつながります。卒業論文では、歎異抄と聖書を比較したいと考えています。1年次に修めた宗教の知識と、2・3年次で専門的に学んだ真宗を比較することで、それぞれの宗教の違いについて理解を深めることが目標です。