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Faculty of Letters

文学部

文学部FAQ
(夏のオープンキャンパスを中心に)

Q1. 日本語日本文学科では、平成以降の脚本も研究対象としているのでしょうか。
A1.
「近代文学コース」があり、近代以降(明治以降)の文学を研究対象としており、学ぶことができます。脚本としての文学作品も学ぶことができます。ジャンルは基本的には問いません。
Q2. 龍谷大学文学部の特徴とはなんでしょうか。
A2.
学科専攻が11もあり、自身の学科専攻以外の科目も自由に学ぶことができるのが、文学部の特徴です。
たとえば、臨床心理学科で学びながら、歴史の学びや宗教の学びもあわせてできます。また、学科専攻の枠を超えて、横断的に専門を生かしながら一緒に学ぶことができる「文学部共通セミナー」「プログラム実践発展演習」という新しい取り組みもしています。どの学科専攻からも受講でき、学科専攻を超えて一緒に学ぶことができます。
新しい文学部の学びを積極的に進めていますので、ホームページでご確認いただくことで、文学部のイメージが変わるかと思われます。
Q3. 歴史学科文化遺産学専攻の就職状況は、どうですか。
A3.
歴史学科文化遺産学専攻の就職先の割合は、2019年度卒業生について、次のようになります。詳細は、文学部パンフレットでご確認ください。
土木・建設業12.9%、製造業9.7%、卸売業6.5%、小売業16.0%、金融業12.0%、不動産業3.2%、運輸業6.5%、サービス業12.0%、情報通信業6.5、教育9.7%、公務員3.2%
Q4. 日本語日本文学科では、「古典文学コース」「近代文学コース」「情報出版学コース」「日本語学コース」のいずれかに入った後、別のコースの授業は受けられるのでしょうか。
A4.
受講できます。
Q5. 真宗学科や仏教学科に入学しても、一般企業に就職はできますか。
A5.
もちろん就職できています。いろいろな方面で活躍されています。
Q6. 他学部からの編入で文学部に入学しても、卒業論文は提出する必要がありますか。
A6.
編入学しても、文学部では卒業論文の提出は必要です。
Q7. 文化遺産学専攻では、発掘調査がありますか
A7.
文化遺産学専攻で、発掘調査がなされております。(2020年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止)
Q8. 貴学の臨床心理学科の特色 (他校との違い)について
A8.
他校との違いについて、本学科は特に多様な体験実習を重視しています。特に3年生時には1・2年生で培ってきた学びを通じて、学外実習を行います。対象となる実習先領域ですが、①医療・福祉臨床領域、②学校・特別支援臨床領域、③真宗・ビハーラ活動領域となります。③の実習先ですが、ターミナルケア(緩和ケア)や高齢者福祉施設、子育て支援センター等があります。特に③は本学の特色となります。
また本学科では、心理職の国家資格「公認心理師」受験資格課程を開講しています。大学院との一貫した教育プログラムを開講しているため、大学院進学により公認心理師受験資格や臨床心理士受験資格が取得できます。詳しくは、本学文学部webの学科紹介「臨床心理学科」をご覧ください。
Q9. 臨床心理学科を目指しています。
・どんな授業を受けられるか
・そこに通っている人の雰囲気や男女比、ライフスタイル等について知りたいです。
A9.
あなたは臨床心理学について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?たとえば、人の心のしくみを研究する学問、人の心が様々な行動に影響を与えることを研究する学問、あるいは心に困りごとをかかえる人を助けたり支援する学問、人間関係を円滑にするために必要なコミュニケーション・スキルを学ぶ学問など様々あるでしょう。具体的な授業内容については、本学文学部webの学科紹介「臨床心理学」のカリキュラム等をご覧ください。また先輩のコメントも掲載していますので、合わせてご確認ください。
男女比について、本学科では約6割が女性です。ライフスタイルですが、文学部では2年生までは深草キャンパス、3年生以上は大宮キャンパスで学修することになります。それに合わせて、学生の多くが下宿やアルバイト等を決めているようです。
Q10. 英語英米文学科では通訳翻訳学を学べますか
A10.
「通訳翻訳学」という体系化された形での科目の設定はおこなわれていませんが、例えば、日本で紹介されていない新しい英語圏の文学作品の翻訳に挑戦しているクラスや、英語学の観点から翻訳を通じて生じる日本語と英語の言語的・文化的差異の分析を考察する授業などが展開されています。特に、文学、言語学、文化という観点から、それぞれのコース(英文学・米文学・英語学・英米文化)で、より深い「翻訳」術を学ぶことができます。また、より実務的なレベルで言えば、いわゆるinterpreterやtranslator育成プログラムといった科目は用意されてはいませんが、外国人教員による英語環境の指導をベースにした専門の授業は、高度な知識の習得と言語スキル(4技能)を育成する機会を多く提供しています。さらに、本学は海外留学プログラムも充実していますので、将来「通訳翻訳」の道や語学を活かせる職業を目指す学生が、本学科での学びをさらに進展させうるだけの多様な環境が整っています。
Q11. 英語英米文学科は、他大学や国際学部とのいちばんの違いはなんですか
A11.
近年他大学では、「英文科」と呼ばれる学科が大きく様変わりして、文学・英語学(言語学)・英語圏文化のなどを包括した科目体系に再編されているように思われますが、本学の英語英米文学科では、国際学部とは異なり、英米文学・英語学・英米文化の各コースの専門性を活かした体系的な学びを維持しつつ、さらにコースを超えて幅広い知識と思考力を涵養するカリキュラムを提供しています。特に、卒業論文は、多くの大学のカリキュラムから姿を消してしまった「科目」ですが、本学科ではこれこそが大学4年間の学びの集大成であり、問題解決能力の育成に欠かせないものとして位置付けています。

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