
1・2年次での学びに基づき、指導教員のもとで各自が卒業論文で扱う研究テーマを探究していく。
教育について深く学び研究するための基礎的な力を身につける。
人の心の仕組みや機能について教育や社会との関わりを考えながら探求していく。
諸外国の教育実態から教育の普遍性や多様性を見出す。
小谷 颯輝さん
哲学科 教育学専攻 4年生(兵庫県立明石高等学校 出身)
教育の歴史やジェンダーの視点から教育課題を考えるゼミで学んでいます。教師でありながら学びを継続する恩師との出会いにより「生涯学び続ける力」の重要性に気づき、その解決策として地域と学校の連携に着目しました。社会科教育を通じて、子どもたちが地域の人々とかかわり、実社会の課題を考える機会をつくることで、主体的な学びの基盤を築けると考えています。将来は中学校教員として子どもの学びを支えていきたいです。